選果場のご案内

 

米澤部長 ごあいさつ
全国の消費者の皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
当大山 (だいせん)果実部は、部会員(生産者)95名、栽培面約41haで、鳥取県の主産地となっております。名峰「大山 (だいせん)」より湧き出したミネラルたっぷりの水と、肥沃な大地に恵まれ、当園地の梨はみずみずしく、甘さには定評があります。二十世紀梨、ゴールド二十世紀梨を中心に、「味」を基本にしながら消費者嗜好の変化に対応すべく様々な品種に力を入れ、8月~12月までのリレー出荷が可能です。これからも「うまい梨・安全な梨づくり」に果実部一丸となって取り組んでまいりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

果実部長 米澤 誠一

 

大山梨選果場 外観 概 要
●組織名/鳥取西部農業協同組合
大山 (だいせん)果実部
●設 立/平成20年3月20日
●代表者/米澤 誠一
●所在地/〒689-3123鳥取県西伯郡大山 町住吉535
Tel.0858-58-2026 Fax.0858-58-4010
●主要事業/梨の生産指導・選果・販売
●取扱商品/ 二十世紀・ハウス二十世紀・なつひめ・新甘泉・南水・豊水・新興・秋栄・あきづき・王秋・あたご・その他

 

選果場の歴史

二十世紀梨と大山果実の歩み

はじめに、二十世紀梨は19世紀末に千葉県松戸の松戸氏の民家で発見され、明治37年に北脇永治氏が鳥取県に導入されて、大山町(旧中山町、名和町)には昭和の初め頃に普及し、昭和10年頃から栽培される様になり、各集落で選果を行なっていたが、生産量が増えるにつれて昭和42年頃から選果場の統合が行われ、旧中山町では逢坂果実部、上中山果実部、下中山果実部の3果実部が確立され、栽培面積は300haを超えた時期がありました。

旧名和町は名和町果実が発足しました。
平成2年に名和町果実の新選果場が完成しました。
平成7年には旧中山町の3果実部が統合され、中山町果実部が発足しました。
平成20年3月20日、旧中山町果実部と旧名和町果実が合併して、大山果実部が設立しました。

平成23年選果機改修を行い、糖度センサー施設を導入し、新品種の「なつひめ」「新甘泉」の選果を行う。

平成25年全国梨つくり大会が開催され、園地視察受け入れする。
又、新品種「秋甘泉」の選果が行われる。

平成30年2月 大山果実部10周年記念式典開催。

令和3年9月献上梨選果・引渡式開催